難得有連續九天的假期,不做瘋狂的事就對不起自己的青春了,於是初一半夜12點半,騎我那台折疊腳踏車,我到了統聯客運站。
元旦半夜要移動的人似乎不怎麼多,很容易買到了到台北的票,不過就是沒有優惠價,要原價500元,站務人員說腳踏車可以不用折疊,於是直接放到行李箱。
一點二十分出發,預定凌晨到台北。我很喜歡坐夜車,因為它雖然難睡,不過可以沈醉在夜車所釀造出來的旅情。還好都沒有遇到塞車,三點在朝馬休息一下,凌晨五點半順利抵達了台北。
一日目
せっかくの九連休。なんか頓狂なことでもしないと我が青春に申し訳ないと、元旦夜中の12時半に自転車に乗って長距離バスのターミナルへ。
元旦の真夜中に移動する人は少ないようで、台北までの切符はあっさり買えた。ただし値段は少し高く500元(1750円)自転車は折り畳まなくてそのまま荷物室に入れて良いよというのでそうする、ありがたや。
一時二十分発、台北までは約四時間の道程。夜行バスはいいものです。寝にくいけど、夜行バスの醸す旅情に酔えば夢うつつになれます。途中、台中での十分休憩が三時ごろ。台北に着いたのは明け方の五時半。
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第二天
好冷好冷,不愧是北部,跟南部的氣溫不一樣,溫度器顯示16℃。首先要吃早餐,不過這種鬼時間只有麥當勞可以吃了,火腿蛋堡套餐,吃完後去上廁所,卻是故障不能用,瞄的,這樣就完全沒有吃麥當勞的意義呢。
沒關係,先騎腳踏車在早上清靜怡然的大城市四處遊走吧!首先騎到了西門町,當然一大早的西門町人影稀少,享受一下沒有人的西門町。
七點,羅多倫要開了,先喝杯咖啡吧,綜合小杯35元,香濃咖啡滲透到睡眠不足的身體裡,好好喝。
接著,經過228公園,騎到了總統府,烏雲密布的天空下,國旗孤伶伶地迎風飄揚,還沒騎到中正紀念堂,天空就飄起雨來了。早上八點的中正紀念堂,飄著雨,空曠的廣場,只見稀少觀光客,大城市的廣場真不錯!遠遠聽得城市的嘈雜。
八點半,接下來的目的地是位於圓山車站附近的台北美術館,它的開館時間是九點半,騎腳踏車大概只需要20分左右,不過邊走邊玩,所以時間應該剛剛好。
這間美術館很有趣,因為比起靜態的繪畫,它把重點放在動態藝術上,這次的展覽當中,印象最深刻的是作品是「拖把打電視」。百聞不如一見,請看這個短片http://www.youtube.com/watch?v=swR7HYFxJ40
欣賞完美術,接下來就是要填飽肚子了。回到台北車站附近,去吃吉野家的牛丼吧,吃了牛和雞一半一半的套餐,喔,台灣的紅姜會甜的。
一點半,差不多可以進住飯店的時間了,我在台北常住的廉價飯店:泰龍閣賓館,像是一間破落的汽車旅館,也像是城邊的簡陋旅館,總之氣氛很好的一間賓館,不過連這一間也因為春節期間所以要多加100元了,可是也還是600元而已,所以還算是很便宜的。被櫃臺的問「一個人嗎?」,沒錯是一個人。進房後,先打開電視,唉呀!盡然在播韓國的A片,我還第一次看到韓國的呢,在雪山遭難的男女,在山洞裡做起來…這樣的爛劇情;男的把女的衣服褪下,還問「你會冷吧」,然後自己也脫下衣服,把女的抱起來,「這種地方,有點奇怪喔」,噗噗噗,令人噴飯的劇情。
…不知不覺地睡著了,大概睡了一個小時,精神回復了!好!腳踏車台北之旅,再出發吧!
!?,ㄟ?,為什麼後輪沒氣?爆胎??……意氣消沈,好吧,用走的就好了,還好台北也有捷運,站前→光華商場:先逛逛電腦用品店、看相機,夜幕低垂的台北城裡,一直走到永康街,有好幾家好像很好吃的店,不過肚子還不餓,所以只是走過去看看而已,最後走到了古亭站。
坐捷運到龍山寺,台北最有名的寺廟,我卻是第一次去的,嘩~好多人喔,應該很多人來這裡安太歲吧,接著走到附近的華西街夜市;華西街雖然是「觀光」夜市,可是這裡瀰漫著不正經的氣圍,原來早期的華西街以風月場所聚集而出名,看到好幾家賣鱉肉、蛇肉的店,還有粉紅色霓虹燈茶藝館…哇賽!實在是太不正經了!已經變得相當「乾淨」的台灣,竟然還有這種地方,好耶!台灣。
最後又來到西門町,有點餓了,買張抓餅,邊走邊吃,好吃好吃,津津有味。十點多,回到了飯店,因為有浴缸,所以泡湯了,然後,一躺下來就睡著了…
二日目
おお、寒い。さすがは台湾北部、南部とは気温が違うのだね。温度表示を見ると16℃。まずは朝ごはん。こんな時間はマクドナルドしかやってないや。だから朝セット。食後はトイレにと思って行ったら故障中でやんの。せっかくマックを利用してやった価値なし。
それじゃ早朝の爽やかな大都市を自転車であちこち蹂躙しましょう。まずは西門町を。ここは台北の渋谷みたいなところです。もちろんこんな早朝に人が歩いてるはずも無く、誰もいない西門町を楽しむ。
7時か。ドトールが開く時間。コーヒーでも飲みましょう。ブレンドS、35元(120円)寝不足の体にコーヒーがしみる。うまいねぇ。
次は228公園を通って、総統府へ。曇天模様の空にはためく中華民国旗。ここで暗雲たちこめ始め、中正紀念堂に着く直前で雨粒が大きくなった。朝8時では人もまだまばら。だだっぴろい、雨粒舞う広場に、人はひとりふたり。大都会の広場はいいね!街の喧騒を遠くに聞く。
8時半、次の目的地は台北美術館。自転車で行ったら20分ぐらいだろうけど、散歩しながら行くからちょうどいい。美術館の近くにはあの圓山大飯店もある。
この美術館はおもしろい。絵よりも動く美術に重きを置いているこの美術館。今回の展示の中で一番記憶に残ってるのはモップがテレビをたたき続けるって作品。映像はここに。
さて、花より団子。腹減った。台北駅の方まで戻って、吉野家食べよう。鳥と牛の半々セットがあったからそれ食べる。紅生姜は甘いや。
もうホテルにチャックインしてもいい時間でしょう。台北で行きつけの安ホテル、泰龍閣賓館へ。うらぶれたラブホテルのような、木賃宿のような、微妙ないい感じのホテル。正月だから基本料金に100元プラスだってさ。まぁそれでも600元(2000円)。格安にかわりなし。受付に「一人ですか?」って、聞かれちゃった。あいひとりです。部屋に入って、まずはテレビを回してみる。なんだこりゃ、韓国のアダルトビデオやってる。初めて見たよ、韓国の。雪山で遭難した男女二人が洞穴で始めるというもの。服を脱がしておいて、「寒いだろう」って自分も服を脱いで覆いかぶさってあげるという流れ。「こんなところで、変だね」って。うぷぷ。
一時間ほど眠ってしまった。しかしこれで元気になる。さぁ、自転車で台北の旅、行くぜ、出発!
で、え!なんでパンクしてるの??……意気消沈。じゃ歩きますよ。幸い台北は地下鉄があるしね!駅前→光華商場と電脳系の店やカメラ屋を冷やかしてから、夕闇迫る台北の街を歩いて永康街まで。ここはおいしいお店が集まるで有名な道。
地下鉄に乗って、今度は龍山寺へ。台北で一番有名なお寺、だけど自分は初めて。うおう人が一杯だねぇ、初詣してる人が多いよ。そこから歩いて、華西街夜市へ。観光用の夜市なれど、いかがわしさはぴかいちの場所。それもそのはず、昔は花柳街だったそうだから。蛇肉、すっぽん、ピンクのネオンの茶屋…ひやー、いかがわしすぎ。すっかりこぎれいになっちゃった台湾にもまだまだこんな場所があったんだね。いいぞ!台湾。
最後はまた西門町へ。ここで抓餅(しょっぱい系のクレープ)を買う。うまいうまいむしゃむしゃ。ホテルに戻って、バスタブがあるのでお湯ためてお風呂に浸かった。あとはもう、ばたんきゅーですよ。
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第二天半夜
…嗯?好癢喔!什麼東西啊?蚊子?嗚哇!癢死了!被咬了幾包啊?啊!…嗡嗡嗡,蚊子的聲音!!媽的!幹!開燈,馬上看到了一隻,拿衛生紙,啪!幹掉一隻了,仔細一看,原來不只一隻啊!啪!嗡嗡嗡,砰!咚!好喘好喘,最後,幹掉五隻了!
可能是因為沒關好浴室的窗戶,而且也沒關浴室的燈,所以才會有那麼多蚊子飛進來,好吧,沒有蚊子了,可以好好睡覺了,…嗯?接下來又是什麼?聽到很可疑的聲音,叫床聲?有人在看成人頻道嗎?不不,是真人的聲音!隔壁?對面?不確定是哪間的,不過連情侶的說話聲都聽得到呢!靠,我這邊可是在跟蚊子苦戰的呢!算了,管它的!睡覺睡覺,鼾~鼾~鼾~
(二日目真夜中)
……ん?、かゆーっ!何?蚊?、うっわー、痒い!何カ所さされたんだろう?いぃー!…ぷぅ~ん、羽音!!うっかぁ-っ!コロス!電気をつける。さっそく見えたぞ一匹、ティッシュもって、ぷす!まずは一匹やった。ってよく目を凝らしたらたくさんいるよ!ぱちん、ぷ~ん、バスンっ!ペち!はぁはぁ、んで、計五匹やりました!
原因は風呂場の窓を開けっ放しにしたうえに電気もつけっぱなしだったことでしょう。よしこれで安眠と思いきや、今度は、んぅー?妙な声が聞こえて来ますぞ、あえぎ声?どっかの部屋でアダルトチャンネルを見てるのかな、いやいや、変ですよ。おぅ!生の声だ。隣の部屋?向かいの部屋?知らないけど、カップルの会話の声まで聞こえます。ひやー。こっちは蚊と悪戦苦闘してるっていうのに。もういいや!。ばたんっ、ぐすぅー。ぐぅ、ぐぅ。Zzz…
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第三天
醒來已經10點多了,沖個澡,好,出發吧!
退房時,問櫃臺小姐附近有沒有腳踏車店,答案是「今天還初三呢」,喔,說的也是…沒有一間腳踏車店春節也不休息的嘛,於是我放棄修腳踏車。
先要吃早餐,在麵店吃了乾麵、魯豆腐和餛飩湯,吃完還是沒有接下來的計畫,先把已經變成大行李的腳踏車收折疊起來,收在大袋子裡,反正不會有人來偷這麼大的袋子吧,所以就把裝腳踏車的巨大袋子放著台北車站裡,直接坐捷運去淡水。
不愧是觀光地,淡水,滿街都是人山人海;先在河邊走走,然後又吃了吉野家,牛丼和泡菜和檸檬紅茶的套餐100元;淡水,美麗如畫的城鎮,拍了好多照片,然後傍晚五點半,淡水,再會吧!
回到台北車站,過去看看站前的「台灣故事館」,這個故事館搭上了懷舊風潮,重現三十年前台灣的街道景象,在裡面也有紀念品店和餐廳,不過因為它的門票還蠻貴(雖然可以折抵裡面的消費),所以我只是到入口沾沾懷舊氣息而已,在入口那裡有在放日本電影《幸福三丁目》的預告片。
去車站拿腳踏車的袋子,扛著笨重的袋子,台北地下街走10分鐘,最後走到國道客運總站,買到今晚9點出發往台南的車票,現在離九點還有一個半小時,好!那就去看台北101吧!
於是又放著腳踏車,坐捷運到了市政府站。
好久不見啊,101大樓,你還是老樣子,長得像豆芽菜一樣,瘦弱細長的,這樣還是世界第一高?真是不可靠的感覺,然而一片霧茫茫的夜空之下,它的確顯得很漂亮,所以不免俗的還是拍了拍照片。
時間差不多了,趕快回到客運站,唉呀,沒時間吃晚餐了,只好在車站裡面的新東陽買幾支黑輪來吃。回程我豁出錢來搭了比統聯貴一百元的和欣客運,每個位子都是按摩椅,有一人一台的螢幕,連遊戲機都有,影片在放成龍的《燕尾服》,嗯嗯。
回到台南已經半夜一點多了;思旅之念,尚未息滅!壓抑著想直接踏上另一個旅程的思念,最後回到家,好餓喔!在7-11買了豆皮壽司和台啤,夜長胡思多,「明天再去旅行吧…」
三日目
目が覚めたらもう10時過ぎでした。軽くシャワーを浴びて、じゃ、また出発!
と出発前に、フロントのお姉さんに「この近くに自転車屋さんありませんかぁ?」と聞く。答えは「今日はまだ三が日だよ」。あ、はい…。正月早々あいてる自転車屋なんぞないか。パンクの修理は諦める。
まずは朝ごはん。麺屋で、乾麺と魯豆腐と饂飩湯を飲む。食べ終わってもさて当てが無い。もう使えない自転車を折り畳んでバッグに入れてしまう。誰も盗みやしないでしょう。というわけで自転車を入れた巨大な黒いバッグは駅に放置プレイ。地下鉄に乗って、港町、淡水に向かう。
さすが観光地、淡水、黒山の人だかり。河沿いをうろうろして、それからまた吉野家食べちゃいました。牛丼とキムチとレモンティーのセットで100元(350円)です。淡水、絵になる町。写真をじゃんじゃん撮る。夕方五時半ごろ、それじゃやまたね、淡水!
台北駅にもどって、ちょっと駅前の「台湾故事館」を覗きに行く。これはレトロブームに乗って30年ぐらい前の台湾の町並みを再現して、その中に土産物屋やレストランを組み込んだ場所。しかし入場料が意外に高いな。だから入り口付近でその気分だけ味わって去る。入り口では日本の映画「三丁目の夕日」が紹介されてた。
それから駅で自転車のバッグ、重いバッグを拾い、バスターミナルまで移動。歩いて10分ほど。ふぅふぅ。今晩9時発台南行きのチケットを買う。そして自転車はまたも放置。バスが出る時間までまだ一時間半ある。よし!それじゃまた地下鉄に乗って、今のところ世界で一番高いビル、台北101ビルを見に行こう!
久しぶりにお目にかかります、101ビル、相変わらずもやしみたいにひょろひょろしてるわ。これで世界一の高さ?まったく頼りないねぇ。しかし霧の夜空には映えてるよ。だからご多分に漏れずぱしゃぱしゃ写真を撮る。
急いでバスターミナルの方にもどって、ありゃ、ご飯食べる時間なくなっちゃったね。しかたないから売店でおでん二本買う。帰りは奮発して行きより100元(350円)高いバスに乗った。全席、ソファーでしかもマッサージ椅子。一人一台のモニターつき。ファミコンも遊べます。なんか、ジャッキーチェンの映画やってる。ふむふむ。
台南に着いたのが夜中の一時過ぎ。旅の思い未だ止まず!このまままたどこかへいきたいと思う気持ちを抑えて、家に。おなかすいちゃったよ、セブンイレブンで稲荷寿司と台湾ビール。更けて行く夜。明日また、旅に出ようかな……。