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這個禮拜來一個極短篇小說吧!下面這一篇是我二十歲的時候寫的,那時候我從台灣留學回來,卻找不到理想的工作,只好在日本當個打工族,找不到未來的路,心裡很焦慮,所以常常寫東西放到自己的網頁上自娛(當時還沒有部落格),用來表現自己的看法。

「歇斯紅」

真是的,我女友又搞這一套,搞不清楚她到底有什麼不滿,偏偏要選歡樂時刻,發起牢騷,饒了我吧!我女友是不是有歇斯底里啊?

「喂,你有在聽嗎?聽我說話吧,拜託!」

真是有夠煩呢,我明明就什麼都沒做,什麼都沒說啊,她到底生什麼氣啊?不知道要煩到什麼時候。

「你把我當作笨蛋是不是?你以為你是大人,而我是小孩是不是?」

啊~,真是的,不要再鬧了啦,我女友常常這樣無理取鬧,根本聽不懂在講什麼,說女人容易情緒化是真的,不過話說回來,她到底為什麼這麼神經兮兮的?是不是因為那個來了?

「你不肯聽我說話的話,那我回去就算了啊!為什麼…每次都是這樣…」

拜託!還哭起來了耶,不過其實她哭起來的臉也還蠻可愛的,而且還為我而哭,真可愛,對了!不能現在讓她回去,我為了引她來到我的房間,還請她吃一頓大餐呢!

「對不起!是我不對,真的對不起啦!一定是因為你太累了,所以這麼情緒不安的,好了好了,現在我們一起去休息,睡覺好了啦」

該不會她是因為欲求不滿所以這麼暴躁的吧,要是這樣,上床就OK啦。

「你啊!說什麼對不起,真的知道你哪裡不對嗎?你其實覺得我說的話根本不重要是不是!」

「所以我在道歉嘛,我說對不起啊,算了吧,我已經道歉了,你過來一下嘛,一起睡覺好不好?」

反正到最後都要做嘛,為什麼不能一開始就浪漫一點呢,我還這麼溫柔地引誘她呢。

「算了啦!我要回去!雖然我也想要跟你在一起,可是你都不會替我想的話,那就算了吧」

砰!

 ......啊?喂!真的回去了!真傷腦筋,我已經硬到一半了呢,ㄟ?,等等,她好像剛才說過「我也想要」,為什麼明明想要,卻要回去呢?…嗯…喔…原來…,

……原來還是她那個來了喔。

(終)2000 KUDO
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原文版
「ヒステリック・レッド」

 また始まった。いつもお決まりのやつだ。何の不満があるのか知らないけど、こんなふうにせっかく楽しい時に騒ぎ出すのはやめてほしい。どうやら俺の彼女はヒステリーのようだ。
 「ちょっと、無視しないでよ。ちゃんと話を聞いてよ。お願いだから!」
 あぁ、うざったい。俺は何もしてないし、何も言ってないのに、いったい何を怒ってるんだろう?。いつまでほっときゃやめるんだ?
 「あたしを馬鹿にしてるんでしょう?。自分は大人で、あたしは子供とか思ってるんでしょう!」
 あ~もう、うるさくわめくだけだから何が言いたいんだかさっぱりわかんない。女は感情に流されやすいとか言うけど本当だよな~。しかしなんだってこんなイライラしてるんだ?生理か?
 「もう、話しを聞いてくれないんなら帰るよ!。なんでいつも…そうやって…」
 あ~あ。とうとう泣きだしちゃったよ。でもこいつ泣き顔がまた、結構かわいいんだよなぁ。俺のために涙ながすなんて、いじらしいやつじゃん。あっ、でも今帰られたら困るぞ!。せっかく夕食もおごって俺の部屋まで連れてきたのに。
 「あぁごめん!。俺が悪かったよ。ほんとごめん。きっと疲れてるからおまえもこんなイライラしてるんだよ。ほら、もう今日は二人で休もう。一緒に寝ようぜ。」
 もしかしたらこいつ、欲求不満でイライラしてるのかもな。ベッドに入っちまえばOKだろ。
 「なによ!突然ごめんとか言って!。何が悪かったのかわかってんの?本当はどうでもいいとおもってるんでしょ!」
 「だから謝ってるじゃん。ごめんってば。もういいじゃん謝ったんだから。ほら、こっちおいでよ。もう休もうぜ。」
 どうせいつもHするんだから、最初からいいムードにしてほしいよな。おれはやさしく誘ってんのによ。
 「もういい、あたし帰る!。ほんとはあたしだって一緒にいたいのに、でもあたしのことちっとも考えてくれないならもういいよ。」
 ばたん!。
 ……って、おい、本当に帰っちゃったよ!。まいったなぁ、中途半端にたっちゃって。そういえばあいつ、「ほんとはあたしだって一緒にしたいのに」、とか言ってたよな。なのに帰っちゃった、……ってことは……やっぱり……
 やっぱりあいつ生理だったんだな。

(終)
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