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先週買ったMinolta Hi-Matic SD2はすばらしい!
上星期買的Minolta Hi-Matic SD2很棒!

このカメラはフォーカス方法がゾーンフォーカスと言って、レンズの輪のところに0.8m-1.0m-1.2m-1.5m-2.0m-3.0m-5.0m-∞という風に距離の目盛りが刻まれていて、被写体からの距離を自分の勘で測定してレンズをまわし目盛りをあわせるというものです。そして少しあわせ間違えると見事にピンボケしてくれます。
這一台的對焦方式是所謂的區域對焦,在鏡頭外環寫著0.8m-1.0m-1.2m-1.5m-2.0m-3.0m-5.0m-∞,這樣有幾段刻度,拍攝時要憑直覺來測量從鏡頭到被攝物的距離,並轉動鏡頭至自己猜出來的距離的刻度,而且如果猜錯了一點點,它就會很準地失焦!

自分はこの目測距離が長すぎるらしく、実際の距離は1.5mくらいなのに、2mぐらいだと思ってしまったり、ちょっとでも遠いと、実際は3m程度なのに、「これはもう5m以上だな」と思ってしまったりするようです。だから写真もぼけた物が多いです。
我的目測距離似乎太遠了些,實際距離只有1.5m,我卻以為2m左右,要是有點距離,儘管實際距離也差不多3m左右,我就以為「這樣已經超過5公尺了」,所以不少相片都失焦了。

しかしこのカメラ、ピントが決まったときの描写力はすごい!正にそのものだけ際立つように浮き出てきます。つまりはこのカメラ、「なんとなく撮る」ということができないカメラです。シャッターを押す前に、「お前は何が撮りたいんだ?!」と問われます。そしてそれはとても不便で、楽しいことです。
不過這台相機,合焦時的描寫力極高!就好像在整個畫面中只有要拍的那個東西浮出來的感覺。換句話說,這台相機是沒辦法隨便拍的,在按下快門之前,一定會被問「你要拍什麼?!」。這是很不方便,卻很好玩的事情。

最近は廟に供えてある花を撮るのがおもしろいです。
祭壇の上で花は幽けき蝋燭の灯りに照らされている。
祭壇は神や死んだ者に供物を捧げるためにあり、
そこに捧げられた花は死に向かう生そのもの。
今は鮮やかに咲いているのに、すぐに必ず枯れてしまう。
「活き活きとしてるのに、確実に死に向かっている」
そんな雰囲気が撮りたくて、シャッターを押しました。

拍攝廟裡的花束——這是我最近覺得特別有趣的事情,
祭壇上的花,與一旁的燭光相互輝映,
祭壇是活著的人為了將供品獻給神明或死人而建造的,
因此被供獻的花正是朝著死亡之路的生命本身,
它們此刻開得鮮豔,但不久後必定會枯死,
「生氣勃勃的,卻是走向死亡之路」
我就為了拍下這個哀豔的氣氛,按下了快門。



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